子どもは、どこにいるかよりも、誰といるかの方が大事
子どもが安心して頼れるよう、大人もどんどん頼って、守られることをためらわないで。
個人として出来ることとして、「助けて」と言い合える地域のつながりを日頃から作っておくことも大切です。私はこれを「受援力」と呼んでいますが、頼り頼られる関係を平時から作っておく。
でも、いざというとき、どうやってSOSを出したらいいのか分からない・・・。
そんなあなたは、相談相手への尊敬、存在承認、感謝を伝えながら頼ってみると、お願いすることが相手への最高のギフトに変わります。
災害が起きたとき、どんな避難をする? 今から何か備えている? と近所の人たちやママ友に聞いてみる。いざ困った時に声をあげやすくなります。
日本人はSOSを出すハードルがすごく高くて、夫や親には頼めてもママ友や保健師など身内以外には頼みづらいと言われています。忍耐強いゆえに、自分だけ甘えるわけにいかないと思いがちですが、それではこれからはもちません。休むために周囲に頼ることが大事です。
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災害後は、毎日が、それまでの日常生活とは異なる変化の連続で、不安定な状況であり、子どもにとっても、大人にとっても、大きなストレスです。ストレスで心と体のバランスが崩れると
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